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2024年10月04日

「秋の彼岸」の小國神社境内地⑧―ゲンノショウコ、ガンクビソウとシュウブンソウ

ゲンノショウコ ゲンノショウコの花を見ると、子供の頃を思い出します。乾燥させたゲンノショウコをお茶のように飲むのが、胃腸が弱かった私には当たり前の秋の日常でした。何を食べても、戻したり下痢をしたり。数年前に出会った小学2年生の時の担任だった先生に「あなた、まだ生きていたのね?」と言われてしまいました。

ガンクビソウ まあ、その話は置いておくとして、ガンクビソウはタバコを吸うときの煙管(きせる)の雁首(がんくび)に似ているところからの命名。ナンバンギセル(南蛮煙管)などと同じ由来ですが、煙管を知っている世代って、もう私たちで終わり。私には喫煙の経験はありませんけどね。

シュウブンソウ 茎を真っ直ぐに伸ばし、小さくて地味な花を咲かせていたのはキク科のシュウブンソウ。もしも、「秋分草(シュウブンソウ)」と名付けられていなかったとしたら、写真を撮ったりはしなかったかもね。






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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:40│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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