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2021年09月24日

小國神社境内地、9月の自然⑨―ガンクビソウとヒメサジガンクビ

ガンクビソウ 独特な形をした花を咲かせていたのは、キク科のガンクビソウ(右の写真)とヒメサジガンクビ(左下の写真)。「ガンクビ」とは、花の形をタバコを吸う時に使われた煙管(きせる)の雁首(がんくび)に見立てた名前。

ヒメサジガンクビ さらに言えば、「雁首」はカモ科の渡り鳥の雁(ガン、カリ)の首のこと。雁の首⇒煙管の雁首⇒ガンクビソウ・ヒメサジガンクビというわけです。

 酒もタバコも無縁の私にとって、ガンクビソウもヒメサジガンクビもただの野草。私じゃなくても、雁首が何か分からない若者たちが多くなっているのでしょうね?時代は変わっているのです。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 03:49│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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