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2022年09月07日

秋を感じに、葦毛湿原を歩く⑧―キセルアザミとガンクビソウ

キセルアザミ 茎を長く伸ばし、横向き、あるいは下向きに花を咲かせるのは、湿地が好みのキセルアザミ。名前の「煙管(キセル)」とは、もちろん花の見た目を煙管の雁首に見立てたから。葦毛湿原でなければ、写真を撮らずに見過ごしていたかも知れません。

ガンクビソウ ガンクビソウの「雁首(ガンクビ)」も、キセルアザミと同じように花の見た目を煙管の雁首に見立てた名前。

 それにしても、煙管も雁首も今や見たこともない人が多い新時代。「キセルアザミって何?」「ガンクビソウって何?」と首をひねる時代になっているのです。





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Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 04:11│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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