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2017年10月16日

エンシュウハグマが咲く秋葉山へ⑥―ゲンノショウコとコフウロ

 秋葉山には、よく似たゲンノショウコとコフウロが花を咲かせていました。

ゲンノショウコ
ゲンノショウコ
コフウロ
コフウロ

 秋葉山表参道の登り口近く、山麓で見かけたのはゲンノショウコでしたが、山頂の秋葉神社上社に咲いていたのは、同じフウロソウ科フウロソウ属のコフウロ。花の大きさが違いますので、すぐにそれと気づくのですが、写真に撮って拡大して花だけを比べると、区別がつけにくくなってしまいます。

 見分けのポイントは葉の形。葉が基部まで3枚に全裂しているのはコフウロの特徴。ゲンノショウコでは、基部までは裂けていません。

 そんな小さい花は、ゲンノショウコと比べると顎が大きく見えます。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:32│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)野の花・植物
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