2017年10月16日
エンシュウハグマが咲く秋葉山へ⑥―ゲンノショウコとコフウロ
秋葉山には、よく似たゲンノショウコとコフウロが花を咲かせていました。
秋葉山表参道の登り口近く、山麓で見かけたのはゲンノショウコでしたが、山頂の秋葉神社上社に咲いていたのは、同じフウロソウ科フウロソウ属のコフウロ。花の大きさが違いますので、すぐにそれと気づくのですが、写真に撮って拡大して花だけを比べると、区別がつけにくくなってしまいます。
見分けのポイントは葉の形。葉が基部まで3枚に全裂しているのはコフウロの特徴。ゲンノショウコでは、基部までは裂けていません。
そんな小さい花は、ゲンノショウコと比べると顎が大きく見えます。
秋葉山表参道の登り口近く、山麓で見かけたのはゲンノショウコでしたが、山頂の秋葉神社上社に咲いていたのは、同じフウロソウ科フウロソウ属のコフウロ。花の大きさが違いますので、すぐにそれと気づくのですが、写真に撮って拡大して花だけを比べると、区別がつけにくくなってしまいます。
見分けのポイントは葉の形。葉が基部まで3枚に全裂しているのはコフウロの特徴。ゲンノショウコでは、基部までは裂けていません。
そんな小さい花は、ゲンノショウコと比べると顎が大きく見えます。