2020年06月15日
本宮山を登り、小國神社奥宮を訪ねる⑨―ヒノキ林
ハイキングロードと言うべきか?登山道と言うべきか?西ノ宮神社から登り始めた道を少し行くと、そこはヒノキの樹林。根本がやや曲がったヒノキも見られますので、斜面の土壌はやや滑っているようです。
太さから見て、植えられてからさほど年数が経っているとは思えません。枝打ちや間伐がされた形跡はありませんが、日光が射し込む林床にはウラジロが茂り、根本にはカギカズラやキジョランも。
キジョランの葉には虫に食べられた痕が残っていましたので、夏にはアサギマダラの幼虫が育っているのかも知れません。
太さから見て、植えられてからさほど年数が経っているとは思えません。枝打ちや間伐がされた形跡はありませんが、日光が射し込む林床にはウラジロが茂り、根本にはカギカズラやキジョランも。
キジョランの葉には虫に食べられた痕が残っていましたので、夏にはアサギマダラの幼虫が育っているのかも知れません。
この辺りまでの道はまだ良いのですが、問題はこれから。尾根に近いところから先には、前回経験した荒れた山道が待っています。