2020年06月22日
本宮山を登り、小國神社奥宮を訪ねる⑯―奥宮・奥磐戸神社
・・・と言うわけで、何とか小國神社奥宮へと到着することができました。正式には「奥磐戸神社」。奥磐戸神社の祭神は当然ですが、小國神社と同じ「大己貴命(おおなむちのみこと)」。つまり、大国主命。つまり、かつての山岳信仰だった時代には、私が辿り着いたここが神が宿る神奈備山であり、ご神体そのものだったのです。
境内隅にあった2枚の札には、それぞれ「本宮山 549m」、「本宮山 508M」と書かれていましたが、国土地理院の地図によれば、ここは標高511メートルとされていました。
境内隅にあった2枚の札には、それぞれ「本宮山 549m」、「本宮山 508M」と書かれていましたが、国土地理院の地図によれば、ここは標高511メートルとされていました。
心残りは、帰宅後にここから遠州灘が見張らせると知ったこと。もしかしたら、「もう一度、歩いて来い!」との優しい思いやりだったのかも知れません。三角点も確認できませんでしたので、ぜひ、また、トライしたいと思っています。