2017年07月15日
小國神社・本宮山の自然⑩―オカトラノオとヌマトラノオ
オカトラノオとヌマトラノオは、ともにサクラソウ科のよく似た仲間。風になびくように花穂を垂れるのがオカトラノオですが、ヌマトラノオは花穂はやや背が低く立ったまま。何よりも、湿地が好きなヌマトラノオには宮川添いの道が生育の好適地です。
オカトラノオとヌマトラノオも群生していることが多いのは、根茎を伸ばして増えるから。 ヌマトラノオはまだ開花してはいませんでしたが、5弁の花はオカトラノオとそっくりです。
注意しなければいけないのは、近頃ではオカトラノオとヌマトラノオの交雑種であるイヌヌマトラノオも増えているとのこと。イヌヌマトラノオは丘が好きなのか?それとも沼が好みなのか?もしかしたら、どっちもOKなのかも知れません。
オカトラノオとヌマトラノオも群生していることが多いのは、根茎を伸ばして増えるから。 ヌマトラノオはまだ開花してはいませんでしたが、5弁の花はオカトラノオとそっくりです。
注意しなければいけないのは、近頃ではオカトラノオとヌマトラノオの交雑種であるイヌヌマトラノオも増えているとのこと。イヌヌマトラノオは丘が好きなのか?それとも沼が好みなのか?もしかしたら、どっちもOKなのかも知れません。