2020年06月18日
本宮山を登り、小國神社奥宮を訪ねる⑫―小國一宮大境三ツ石
そして、辿り着いたのは「小國一宮大境三ツ石」。3年前(2017)のレポート「小國神社・本宮山の自然⑨」でも紹介した森町指定の有形民俗文化財「遠江國一宮神領牓示石」です。
「遠江國一宮」とは、もちろん小國神社のこと。そして「神領」は神社の荘園を意味し、「牓示石」は境界を示す石。どの石がどこの領地を示しているのかは分かりませんでしたが、私のとっては、ここに辿り着くことで、3年前と同じ道を歩いていたことの証明になります。この辺りまで来ると、表土が少なくて山の岩盤が露出し、木の根が浮き上がった道。
「遠江國一宮」とは、もちろん小國神社のこと。そして「神領」は神社の荘園を意味し、「牓示石」は境界を示す石。どの石がどこの領地を示しているのかは分かりませんでしたが、私のとっては、ここに辿り着くことで、3年前と同じ道を歩いていたことの証明になります。この辺りまで来ると、表土が少なくて山の岩盤が露出し、木の根が浮き上がった道。
さて、問題はここから先。前回の失敗を繰り返すわけにはいきませんが、この先は不安がいっぱい。前へ進むべきか?それとも、勇気ある撤退をすべきか?何度も何度も道を間違え、何度も何度も戻りかけたのは本当の話なんですけどね・・・。