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2020年08月23日

「猛暑日」の国境(くにざかい)を歩く⑧―石畳の道

青崩峠古道 青崩峠古道とは、「塩の道」でもあり、秋葉街道でもあった信州と遠州とをつなぐ重要な道。信州と遠州との間には人の往来だけでなく、共通の民俗文化もこの石畳の道を歩いた人たちによって伝えられたのです。

青崩峠古道 沢に架けられた橋は新しいものですが、石畳の道は昔からの古道。人だけでなく、荷を運ぶ馬も歩いたはず。茶摘みの季節には長野県から手伝いを呼んだとも聞いています。

青崩峠古道 兵越峠越えの道が整備されるまでは、青崩峠越えの道が最短距離の主要道。浜北の織物工場の職工として働く女性たちもこの道を歩いたのかも知れません。




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