2018年10月16日
遠信国境・青崩峠を歩く⑱―「一等三角點」
熊伏山の山頂にあったのは「一等三角點」。そんなところで競っても仕方ありませんが、「遠州富士」と呼ばれてはいても、竜頭山山頂の三角点は「二等三角點」。麻布山も「二等三角點」だったし、岩岳山は「三等三角點」です。
三角点とは、三角測量の際、経度・緯度・標高の基準点となるもので、全国に960ヵ所設置されているとのこと。そのうち、浜松市内に設置されている「一等三角點」は、西区神ヶ谷町、北区都田町と富幕山山頂の3ヵ所だけ。北遠には、1ヵ所も設置されていません。
だからどうした、というわけではありません。「一等でなくてはいけないんですか?二等じゃあダメなんでしょうか?」。別に、「一等」が偉くて、「二等」「三等」が偉くないというわけではありません。
三角点とは、三角測量の際、経度・緯度・標高の基準点となるもので、全国に960ヵ所設置されているとのこと。そのうち、浜松市内に設置されている「一等三角點」は、西区神ヶ谷町、北区都田町と富幕山山頂の3ヵ所だけ。北遠には、1ヵ所も設置されていません。
だからどうした、というわけではありません。「一等でなくてはいけないんですか?二等じゃあダメなんでしょうか?」。別に、「一等」が偉くて、「二等」「三等」が偉くないというわけではありません。
それでも、何となく羨ましく感じる「一等三角點」。「一等三角點」の標石付近には、確かに信濃の風が吹き抜けていました。