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2020年08月21日

「猛暑日」の国境(くにざかい)を歩く⑥―「瑟平太郎の墓」と「木地屋の墓」

「瑟平太郎の墓」 足神神社のすぐ奥には「瑟平太郎の墓」があります。「瑟平太郎の墓」の標柱の横には「太郎犬の碑」が立ち、解説看板には「しっぺい太郎の墓(早太郎ともいわれる。)」とも。つまり、「瑟平太郎」「太郎犬」「しっぺい太郎」「早太郎」といろんな呼び方がされてはいますが、ここは磐田市にある矢奈比賣神社(見付天神)ゆかりの霊犬の足跡の1ヶ所なんです。

 「しっぺい」と聞くと、つい思い出してしまうのは「疾病=新型コロナウイルス感染症」のこと。いつになったら、こんなことを考えなくなれるのでしょうか?

「木地屋の墓」 もう少し青崩峠古道入口に近づくと、祠の中にあるのは「木地屋の墓」。水窪の山里に、轆轤(ろくろ)を使って椀や盆などの木工品を加工、製造する職人集団「木地屋(木地師)」が暮らした歴史を伝える歴史民俗遺産です。




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