2018年10月02日
遠信国境・青崩峠を歩く④―足神神社
そして、再び2018年に戻ります。足神神社の鎮座地は標高850メートル。境内に建てられた「足神々社由来」によれば・・・
「昔、諸国行脚の途時この秋葉街道で不幸にして脚を病い辛うじて池島に辿り着いた鎌倉の北條時頼の脚を数日にわたって治療し全快せしめた池島庄屋地の(現在大屋)五代目守屋辰次郎を彼亡き後、時頼の命により村民が霊神として祠を建て祀ったのがこの足神々社である。
これは遠く一、ニ五〇年代のことである。当神社は全国に希な神社であり遠近各地の参詣者は多数である」。
「昔、諸国行脚の途時この秋葉街道で不幸にして脚を病い辛うじて池島に辿り着いた鎌倉の北條時頼の脚を数日にわたって治療し全快せしめた池島庄屋地の(現在大屋)五代目守屋辰次郎を彼亡き後、時頼の命により村民が霊神として祠を建て祀ったのがこの足神々社である。
これは遠く一、ニ五〇年代のことである。当神社は全国に希な神社であり遠近各地の参詣者は多数である」。
神社には木を足の形に刻んだものが供えられ、絵馬の数も相当な数。私も社殿の前に立ち、決まり通りにお参りを済ませました。