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2018年10月03日

遠信国境・青崩峠を歩く⑤―「足神様の銘水」

「足神様の銘水」 足神神社で有名なのは、もしかしたら神社よりも「足神様の銘水」。かなりの量で湧き出てくる水を掌に採り、口を近づけて含みました。「あっ、軟らかい!」。そばに立つ看板にも「硬度46 軟水」と表示されています。

 水の硬度はカルシウムとマグネシウムの合計量を数値化したもので、硬度が100未満のものを軟水、それ以上を硬水と呼ぶようです。「足神の名水」は「カルシウム 15.0mg/ℓ+マグネシウム 2.0mg/ℓ」(検査日 平成21年12月15日)と表示されていました。

「塩の道 足神様の銘水」の碑 日本の水道水は、硬度80前後と言われていますが、「足神様の銘水」はさらに硬度が低く、「この水でコーヒーやお茶を淹れると美味しいんでしょうねえ?」。もう1口喉を潤し、「ご飯を炊いたらうまいだろうなあ?」。

 ・・・というわけで、多くの人がポリタンクを持ち、中にはポンプを使って大量に給水している人もいました。

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