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2020年08月27日

「猛暑日」の国境(くにざかい)を歩く⑫―信濃の風

青く崩れた崖 「『猛暑日』の国境(くにざかい)を歩く」のタイトル通り、ここが1ヶ所目の国境、長野県と静岡県との県境です。熊伏山登山道はちょうど県境の上と思ったら、国土地理院の地図ではほんのちょっとだけ長野県に入っていたみたい。私は気づかぬうちに「県境を越えた移動の自粛」の要請を破ってしまいました。

長野県を見晴らす風景 登山道を少しだけ歩いてみましたが、「猛暑日」のタイトルもここでは忘れてしまいそう。北から吹き上げて来る乾いた谷風はかなり強く、長野県側を見晴らす私の顔に吹き付けて来ます。

長野県を見晴らす風景 そして、信濃の風は涼しい風。毎年のように長野県に出かけている私にとって、今夏の自粛は辛いもの。例え気温の高さが同じでも、国境を越えて吹いて来る乾いた風は特別です。しばらくの間、登山道を登ったり下ったりして風に吹かれ、青崩峠の自然を楽しみました。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:05│Comments(0)出かけよう!北遠へ地質・地形・岩石
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