2018年10月06日
遠信国境・青崩峠を歩く⑧―アケボノソウと野生のホオズキ
林道脇で咲いていた白っぽい花。花びらの真ん中辺りに緑色の斑点が2つあり、さらに先端には多数の黒紫色の点が散らばります。
これが、リンドウ科の「アケボノソウ(曙草)」―花びらの模様を夜明けの星空に見立てた名前です。
花びらは深裂しているので離弁花のように見えますが、本当は合弁花。1年目は葉を広げただけで 花は咲かずに冬を越し、2年目に花を咲かせる2年草です。
これが、リンドウ科の「アケボノソウ(曙草)」―花びらの模様を夜明けの星空に見立てた名前です。
花びらは深裂しているので離弁花のように見えますが、本当は合弁花。1年目は葉を広げただけで 花は咲かずに冬を越し、2年目に花を咲かせる2年草です。