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2019年08月28日

木曽駒ヶ岳・夏の高山植物探訪㉝―「しらび平駅」周辺の自然

ペコッとへこんだペットボトル ロープウェイで一気に高低差950メートルを下りて来た「しらび平駅」は下界と言うにはほど遠い1662メートルの高地。しかし、植物の垂直分布帯で分けるとすれば、標高2500メートル以上を高山、1700~2500メートルを亜高山と呼びますので、1662メートルは微妙な高さ。厳密な定義はないようですが、飲み干したペットボトルがペコッとへこむくらいの気圧差があるのは確かです。

クロヒカゲ
クロヒカゲ
シモツケ
シモツケ
ヤマハハコ
ヤマハハコ
ヤマブキショウマ
ヤマブキショウマ

ジョウザンヒトリ 「しらび平駅」のガラス窓に止まっていた蝶はクロヒカゲ。駅の外で咲いていたのは、シモツケ、ヤマハハコ、ヤマブキショウマなど。

 その他、駅の中に、こんな大きな蛾もいたのですが、何という蛾なのかいくら「しらび(調べ)」ても出て来ません。迷宮の蛾で終わるところでしたが、しつこい調査により、ヒトリガ科のジョウザンヒトリと判明。

 以上が、「木曽駒ヶ岳・夏の高山植物探訪」レポートでした。

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