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2018年08月05日

「しらびそ高原」へ猛暑日ドライブ⑰―ヒカゲチョウとクロヒカゲ

ヒカゲチョウ 高原のススキ原を飛び回っていたのはヒカゲチョウ。幼虫時代の食草は、イネ科やタケ類。成虫になってからは、花の蜜よりも樹液を求めるヒカゲチョウですが、ササの葉に止まり幼い頃の想い出に浸っていたのでしょうか?

クロヒカゲ 日陰を好む蝶だから「日陰蝶」。ササの繁る原から「四阿(あずまや)」の日陰に入り、軒屋根の下で休憩。

シラビソ林 暑さに負けずに飛び回っていたのはクロヒカゲ。ヒカゲチョウは薄茶色の目立たない蝶ですが、少しく黒っぽいクロヒカゲはもっと地味です。

 笹原の向こうには、「しらびそ高原」の由来となったマツ科モミ属のシラビソ林が見えます。あそこまで飛んで行けば、ヒカゲチョウもクロヒカゲも涼しい夏が過ごせるような気がしたのですが・・・。

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