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2019年08月06日

木曽駒ヶ岳・夏の高山植物探訪⑪―コバイケイソウ

コバイケイソウ 夏の北遠でも見かけることが多い毒草、バイケイソウの仲間のコバイケイソウが、千畳敷に群落を作っていました。

 コバイケイソウの群落は毎年見られると思ったら大間違い。コバイケイソウは毎年は咲かず、咲くのは数年に1回程度。今年(2019)は当たり年だったらしく、白い穂がニョキニョキと伸びています。

コバイケイソウの群落 コバイケイソウの「バイ」とは「梅」の花に似ているという意味。ミヤマキンバイやシナノキンバイの「バイ(梅)」と同じです。

 よく見ると、「梅」に似た白い花には、小さな甲虫たちがたくさん集まっていました。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 02:23│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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