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2019年08月07日

木曽駒ヶ岳・夏の高山植物探訪⑫―ウラジロナナカマドとタカネナナカマド

ウラジロナナカマド 夏には高山植物が咲き乱れる木曽駒ヶ岳ですが、秋にはナナカマドの葉が真っ赤に色づき、紅葉見物の観光客を集めます。

 そんなナナカマドの仲間がウラジロナナカマド(右の写真)とタカネナナカマド(左下の写真)。そもそも「ナナカマド」とは、「7度竃(かまど)に入れても燃えない木」の意味(諸説あります)。

タカネナナカマド 白い花を房状にたくさん付けて目立っていたのはウラジロナナカマドの花。葉の裏が白みを帯びているようですが、そうとは知らず、裏返してはみませんでした。

八丁坂から見上げた宝剣岳 かろうじて1本だけ見つけたのはタカネナナカマド。「タカネ(高嶺)」というだけあって、亜高山から高山にかけて生育する高山植物。何せ、私がいるのは標高2600メートルを超える高地なのです。

 花は隠れるように下向きに咲き、ボーっと歩いていたら見逃してしまうところでした。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 06:05│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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