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2020年06月22日

森町「町民の森」を歩く⑨―クチナシ

クチナシ 森町「町民の森」で咲いていた涼やかな花はシライトソウやハンゲショウだけでなく、クチナシも。自生域は、静岡県及び福井県より西の本州、四国、九州と沖縄とされていますので、ここで咲いていたクチナシは自生とみて間違いないでしょう。

 クチナシの学名は「Gardenia jasminoides」。その名の通り、花からはジャスミンに似た爽やかな香りが漂って来ます。

 ご存じの通り、クチナシの実は黄色い餅などの着色料。将棋盤や碁盤の足がクチナシの実の形をしているのは、横で見ている人が「口出しをするな!」の意味を込めて。

「町民の森」 それにしても、私がよく出かける小國神社のすぐ近くに、こんな自然豊かな公園があるなんて知りませんでした。これからも、ぜひ、歩きに出かけようと思っています。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:54│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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