2024年05月03日

目で見る掛塚の防災⑧―津波避難タワー

津波避難タワー もしも、遠州灘沖を震源とする地震が発生し、津波がやって来ると分かり、「津波避難警報」が発令されたとしたら、掛塚に住む人、たまたま掛塚にやって来ていた人は、どこに逃げますか?遠州灘海岸の想定津波高は最大11.6メートルと推定されています。もしも、「津波避難警報」が発令されたら、掛塚横町の「横町ふれあい公園」「津波避難タワー」に逃げてください!

「津波避難タワー」の設置地点の海抜は3.8メートル 「津波避難タワー」の設置地点の海抜は3.8メートル。タワーの最後部は海抜12.3メートルで収容人員の数は450人。

 もしも、あなたが国道150号近くにいたとしたら、竜洋西小学校(洪水時2階以上)、「フェニックス竜洋」(階段踊り場)、竜洋海岸に近い場所にいたら「グループホーム竜洋の家」(廊下・屋上)、介護老人保健施設「五洋の里」(廊下・屋上)、メゾンクリスタル(階段踊り場廊下)特別養護老人ホーム白寿園(廊下・屋上)など。緊急避難場所を確認しておいてください!

竜洋西小学校
フェニックス竜洋

「防災フェア in 掛塚」 *今回、「目で見る掛塚の防災」と題してレポートさせていただいたのは、5月18日(土)19日(日)に開催する「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」主催の「いじゃまいかけつか・2024年春」のテーマを「防災」としたから。正月には能登半島地震が発生し、テレビの画面を通して被災現場の光景を目の当たりにしたことにより、南海トラフ巨大地震に対する備えの必要性がより身近な課題として考える機会としていただきたいと考えました。



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