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2024年05月07日

目で見る掛塚の防災⑫―掛塚砂町の避難場所

砂町避難場所 私たち「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」の活動拠点となっているのは、旧回船問屋の津倉邸。ここは掛塚砂町ですから、いざ災害が発生した時の指定避難場所は竜洋西小学校、避難場所は砂町公民館。これだけは知っていなければいけません。

回転消火栓 砂町公民館と屋台庫との間には「防災倉庫」、地上式の回転消火栓や「防火貯水槽」も設置されているのです。すぐ近くには、「掛塚防災緑地公園」があり、そこには容量100tの「防火貯水槽」が設置されているのですが、ここの「防火貯水槽」の容量は40t。

「防火貯水槽」 「掛塚防災緑地公園」の「防火貯水槽」と比べると小さ目ですが、容量40tは標準サイズ。地域の真ん中に「防火貯水槽」があるのは、いざ火災が発生した時のことを考えるとちょっと安心。もちろん、先ずは火事を発生させないことを第一に考えなくてはいけません!気を付けましょう!

「防災フェア in 掛塚」 *今回、「歴史に学ぶ掛塚の防災」と題してレポートさせていただいたのは、5月18日(土)19日(日)に開催する「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」主催の「いじゃまいかけつか・2024年春」のテーマを「防災」としたから。正月には能登半島地震が発生し、テレビの画面を通して被災現場の光景を目の当たりにしたことにより、南海トラフ巨大地震に対する備えの必要性がより身近な課題として考える機会としていただきたいと考えました。



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