2024年05月09日
目で見る掛塚の防災⑭―大日本帝国水難救済会掛塚救難所

解説看板によれば・・・

明治二六年、元知事小松原英太郎の提言により、地元廻船業者の満場一致の賛同を得て設置願を提出した。明治三二年、建設委員が任命され、開所したものである。
初代所長に加藤猪之吉氏、救助夫長に中西善三郎氏、看守荒井信敬氏が任命された。
以後日夜看視にあたり多くの実績を残している。
明治三四年一月風雨強く、激浪の中、座礁した本町岩間喜一郎氏の持船喜興丸を救助している。
・・・とあり、実績も残されています。
