トップ
›
日記/一般
|
磐田市
|
新規登録
|
ログイン
はまぞう検索⇒
自然と歴史の中を歩く!
地元の磐田から、天竜川を遡ってあちらこちら歩き回り、草花や昆虫、歴史や文化などを勉強して行きます。続・「出かけよう!北遠へ」。
›
自然と歴史の中を歩く!
›
みんなと俱楽部 ⚓ 掛塚
›
祭り・イベント・民俗芸能・伝統行事
›
歴史・産業遺産・寺社・文化財
› 目で見る掛塚の防災②―東派川堤防跡
2024年04月27日
目で見る掛塚の防災②―東派川堤防跡
私が住む磐田市堀之内を通る県道262号豊田竜洋線の東側には、土を高く積み上げられて造られた堤防らしき土塁のような防壁があります。そして、そこに建てられている標柱には「天竜川東派川堤防跡」とあり、これがかつての東派川左岸の堤防だったのです。
そして、磐田市豊岡江口にも東派川右岸の堤防跡。東派川が締め切られ、かつての河川敷跡には、竜洋支所、竜洋中学校や住宅地などに活用されています。
東派川の分かりやすい痕跡は、「竜洋なぎの木会館」や竜洋図書館の前を流れる竜東川やその上流につながる中北川。県道259号磐田竜洋線の豊堀橋脇には「豊堀橋跡」の解説看板が建てられ・・・
明治四十二年(一九〇九)、中泉掛塚往還が堀之内を通る新しい道路になった。そのため、旧中泉掛塚往還の平間江口渡船場から、八六〇m上流にあたる天竜川東派川に、長さ二三二mの木橋が架設された。 平成十九年三月 磐田市教育委員会文化財課
看板は経年で劣化していましたので、かつての豊堀橋の写真は・・・
*今回、「目で見る掛塚の防災」と題してレポートさせていただいたのは、5月18日(土)19日(日)に開催する「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」主催の「いじゃまいかけつか・2024年春」のテーマを「防災」としたから。正月には能登半島地震が発生し、テレビの画面を通して被災現場の光景を目の当たりにしたことにより、南海トラフ巨大地震に対する備えの必要性がより身近な課題として考える機会としていただきたいと考えました。
【関連記事】目で見る掛塚の防災①―掛塚、川袋、白羽
【関連記事】目で見る掛塚の防災③―蛇籠と消波ブロック
【関連記事】目で見る掛塚の防災④―天竜川堤防の改修
【関連記事】目で見る掛塚の防災⑤―川袋の八雲神社
【関連記事】目で見る掛塚の防災⑥―高く積まれた石塀
【関連記事】目で見る掛塚の防災⑦―防潮堤
【関連記事】目で見る掛塚の防災⑧―津波避難タワー
【関連記事】目で見る掛塚の防災⑨―掛塚防災緑地公園
【関連記事】目で見る掛塚の防災⑩―貴船神社の火災
【関連記事】目で見る掛塚の防災⑪―イヌマキの生垣
【関連記事】目で見る掛塚の防災⑫―掛塚砂町の避難場所
【関連記事】目で見る掛塚の防災⑬―無蓋式防火水槽と消火栓
【関連記事】目で見る掛塚の防災⑭―大日本帝国水難救済会掛塚救難所
【関連記事】目で見る掛塚の防災⑮―「外人墓地」と「弥之助地蔵」
【関連記事】目で見る掛塚の防災⑯―掛塚灯台
【関連記事】目で見る掛塚の防災⑰―天竜川河口の警報局とライブカメラ
【関連記事】目で見る掛塚の防災⑱―ナギの木
【関連記事】目で見る掛塚の防災⑲―秋葉山常夜燈
【関連記事】目で見る掛塚の防災⑳―「関東震災横死者碑」
【関連記事】目で見る掛塚の防災㉑―「防災フェア」
Tweet
同じカテゴリー(
みんなと俱楽部 ⚓ 掛塚
)の記事
「祇園」明けの佐久間・水窪へ①―「祇園祭」
(2024-06-17 04:06)
「わくわく どきどき まちたんけん」2回目
(2024-06-12 17:39)
「みんなと倶楽部」―「嬉し楽し」の1日
(2024-06-08 17:24)
「祇園祭」を前に「みんなと踊ろう会」開催
(2024-06-07 16:22)
「防災フェア in 掛塚」⑬―「防災の関心高く フェアにぎわう」
(2024-05-31 04:56)
「防災フェア in 掛塚」⑫―「石川県復興支援チャリティ」
(2024-05-30 05:10)
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:47│
Comments(0)
│
みんなと俱楽部 ⚓ 掛塚
│
祭り・イベント・民俗芸能・伝統行事
│
歴史・産業遺産・寺社・文化財
このBlogのトップへ
│
前の記事
│
次の記事
名前:
メール:
URL:
情報を記憶:
コメント:
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
確認せずに書込
このページの上へ▲
最新記事
桶ヶ谷沼に「春」が来た!①―河津桜
(3/10)
近づいた小國神社の「春」③―「昭和天皇ゆかりの桜」
(3/10)
3月7日のご近所散歩③―カラスエンドウとスズメノエンドウ
(3/10)
北遠・河津桜の花見情報④―宝珠院
(3/10)
「春」本番の秋葉山⑧―萎れたキジョラン
(3/10)
掛川の旧東海道を歩く⑮―「右離れ立葵」紋
(3/10)
近づいた小國神社の「春」②―白梅紅梅
(3/9)
3月7日のご近所散歩②―河津桜
(3/9)
北遠・河津桜の花見情報③―「夢のかけ橋」
(3/9)
「春」本番の秋葉山⑦―コショウノキの蕾
(3/9)
掛川の旧東海道を歩く⑭―「善光寺」と「仲道寺」
(3/9)
近づいた小國神社の「春」①―河津桜
(3/8)
3月7日のご近所散歩①―ツクシ
(3/8)
北遠・河津桜の花見情報②―「船明ダム」
(3/8)
「春」本番の秋葉山⑥―曇り時々晴れ
(3/8)
画像一覧
カテゴリー
みんなと俱楽部 ⚓ 掛塚
(1272)
出かけよう!北遠へ
(3732)
秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)
(2636)
ウォーキング・ぶらり旅・町歩き
(7028)
野の花・植物
(5395)
祭り・イベント・民俗芸能・伝統行事
(1019)
季節の便り
(900)
歴史・産業遺産・寺社・文化財
(4809)
昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣
(1685)
北遠のニュース
(237)
花見情報
(437)
暮らし・移住・交流
(114)
投稿
(72)
学校・子どもたち・廃校
(260)
新・浜松の自然100選・天然記念物
(558)
民話・言い伝え
(167)
木を使おう!
(58)
山城・城跡
(79)
古い絵葉書・昔の写真・浮世絵
(416)
地質・地形・岩石
(405)
国道473号(原田橋)河川内仮設道路
(17)
あの頃
(8)
ようこそ!「森の童話館」へ
(6)
過去記事
2025年03月
2025年02月
2025年01月
2024年12月
2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月
2023年06月
2023年05月
2023年04月
2023年03月
2023年02月
2023年01月
2022年12月
2022年11月
2022年10月
2022年09月
2022年08月
2022年07月
2022年06月
2022年05月
2022年04月
2022年03月
2022年02月
2022年01月
2021年12月
2021年11月
2021年10月
2021年09月
2021年08月
2021年07月
2021年06月
2021年05月
2021年04月
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
最近のコメント
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん / 194回目の秋葉山に登る①―赤茶・・・
うめたちあき / 194回目の秋葉山に登る①―赤茶・・・
アイアン手すり屋社長ないてゅ / 浮世絵に描かれた秋葉山⑥―「・・・
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん / 浮世絵に描かれた秋葉山⑥―「・・・
アイアン手すり屋社長ないてゅ / 浮世絵に描かれた秋葉山⑥―「・・・
お気に入り
天竜区観光協会
公園とか緑とか
自然の恵み
ほくえんの風
山に生きる会
秋葉茶屋インスタグラム
南海丸の航海日誌
森の童話館「空飛ぶコーギー」
ブログ内検索
QRコード
RSS1.0
RSS2.0
アクセスカウンタ
プロフィール
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
「大好き!北遠」のブログ「出かけよう!北遠へ」を書いていた斉藤です。
新しい記事に加え、「出かけよう!北遠へ」に書いた記事も書き直して掲載しました。ぜひ、遊びににいらしてください!
<
2025年
03
月 >
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
目で見る掛塚の防災②―東派川堤防跡
コメント(
0
)