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2024年12月21日

年の瀬迫る青谷を歩く⑧―ヤクシソウとベニバナボロギク

ヤクシソウ 黄色いキク科の花はヤクシソウ。名前の由来には「葉の形が薬師如来の光背に似ているとする説」(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)がありますが、特徴的な葉の形とも思えません。

ベニバナボロギク 同じキク科ではありますが、ベニバナボロギクはアフリカ原産の外来種。花が終わって下向きの綿毛になると、ボロ布のようだとして「ボロギク(襤褸菊)」と名付けられました。他にもダンドボロギクやノボロギクなどもありますが、あまり褒められた命名ではありませんね。

 ヤクシソウもベニバナボロギクも、荒れ地に真っ先に生える逞しいパイオニア植物。農家にとっては厄介者ではありますけど・・・





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:27│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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