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2021年09月09日

「久留女木の棚田」の自然⑩―ハキダメギクとベニバナボロギク

ハキダメギク 前回紹介したホウキギク(箒菊)の名は、まだいい方。気の毒なのは、ハキダメギク(右の写真)とかベニバナボロギク(紅花襤褸菊:左下の写真)とか。

ベニバナボロギク 熱帯アメリカ原産のハキダメギクが最初に見つかったのが掃溜めだったから「掃溜菊(ハキダメギク)」で、アフリカ原産のベニバナボロギクは花が終わった後の綿毛が襤褸(ぼろ)みたいに見えて、赤い花を咲かせるから「紅花襤褸菊(ベニバナボロギク)」だって。

 これまでに何度も紹介して来ましたが、植物の名前があまりにもひど過ぎ。差別につながるママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)などの名は許せません!1日も早く変えていただきたいと思います。





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