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2022年11月10日

11月の県立森林公園を歩く②―ヤクシソウとツワブキ

ヤクシソウ 2時間半ほどの県立森林公園ウォークで一番たくさん出会った黄色い花は、ヤクシソウ(右の写真)とツワブキ(左下の写真)。どちらも、秋に咲く黄色いキク科の花です。

 ヤクシソウの茎を折ると、タンポポみたいに白い乳液が出ることから別名は「兎の乳(ウサギノチチ)」。そうです。来年(2023)の干支の「卯(兎)」と縁のある花なのです。

ツワブキ 家庭の庭で見ることが多いツワブキも、森林公園では普通に咲いています。いわゆる、普通のフキの葉は冬に枯れますが、ツワブキの艶々した葉は、冬になっても枯れません。

 ツワブキの花が咲き始めれば、季節は「冬」。令和4年(2022)も残すところ、あと1ヶ月半です。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:58│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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