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2020年08月20日

雨粒光る「野鳥の森」を歩く⑨―キランソウとヤマジノホトトギス

キランソウ 岩の間にへばり付くようにして咲いていたのは、もしかしたらキランソウ?春の彼岸の頃に咲くから、別名「地獄の釜の蓋」とも呼ばれるキランソウですが、今は真夏のお盆。ずい分、遅くまで咲いていたものです。

ヤマジノホトトギス その点、ホトトギスが鳴き始める頃が花の時季として名付けられたヤマジノホトトギスは、ちょっと早目だったのかも知れません。

 私たちがカレンダーを頼りに思い込んでいる季節の移り変わりと本当の自然の中での季節変化には、若干の違い、ズレがあります。それを知るのも、私の喜び。考える必要なんてありません。ただただ、感じながら歩けば、それで楽しいんです。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:48│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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