› 自然と歴史の中を歩く! › 秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド) › 野の花・植物 › 151回目の秋葉山に登る⑮―キジョランとヤマジノホトトギス

2022年09月12日

151回目の秋葉山に登る⑮―キジョランとヤマジノホトトギス

蔓を伸ばしたキジョラン さて、土佐坂に差し掛かったところで気になるのは、アサギマダラの食草として知られるキジョランのこと。キジョランはさらに蔓を伸ばし、出来るなら上に伸びて行きたいところでしょうけど、残念ながら辺りを埋め尽くす杉の木に巻き付くのは難しく、仕方なく朽ちて倒れた杉の幹に巻き付いてはいましたが、本意ではなさそうです。

ヤマジノホトトギス 坂の途中で見かけた花はヤマジノホトトギス。「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」は初夏の俳句。ここで詠まれている「ほととぎす」は野鳥の名前。ヤマジノホトトギスは秋を代表する花ですから、数が多くはなかったのですが、挨拶をせずに通り過ぎるという選択肢はありません。





同じカテゴリー(秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド))の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 03:32│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
151回目の秋葉山に登る⑮―キジョランとヤマジノホトトギス
    コメント(0)