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2024年09月18日

雨上がりの富幕山歩き③―フジバカマとヒヨドリバナ

フジバカマ 「秋の七草」に数えられている秋を代表する花の1つ、ヒヨドリバナの学名は「Eupatorium japonicum」。「japonicum」と付けられながら、フジバカマは中国と朝鮮半島の原産とも言われ、これが確かならフジバカマは帰化植物ということになります。

ヒヨドリバナ フジバカマはキク科ヒヨドリバナ属ですから、ヒヨドリバナの方がフジバカマよりも上位(?)。学名「Eupatorium makinoi」の「makinoi」は、あの牧野富太郎の名前から。ヒヨドリが鳴く頃に開花するから「鵯花(ヒヨドリバナ)」と名付けられたのですが、この日(9月15日)の富幕山はツクツクボウシの鳴き声ばかり。

 雨上がりだというのに、この暑さはなぜ?「秋の七草」が咲いてはいても、まだまだ残暑が続くのでしょうか?




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:24│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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