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2024年09月08日

9月3日の「獅子ヶ鼻公園」⑤―コマツナギとツバメシジミ

コマツナギ 秋を感じさせる花と言えば、コマツナギもマメ科。しかし、コマツナギの開花時季は早いので、あまり秋の花の感じがしないかも知れません。花の写真を撮っていると、コマツナギの葉にポツポツとイボ状の突起があるのに気づきました。

コマツナギ これは、コマツナギハイボフシと呼ばれる、ダニやタマバエ、タマバチなどの寄生によって刺激されて出来た虫癭(ちゅうえい=虫こぶ)。触っても害はないかも知れませんが、ちょっと触ってみる気にはなれません。

コマツナギで吸蜜するツバメシジミ そんなことは気にもせずにやって来ていたのはツバメシジミの♀。もちろん、蜜を目当てにやって来ていたのだろうとは思いましたが、止まっている花はまだ蕾。ツバメシジミの幼虫の食草はマメ科ですから、もしかしたら産卵の目的だったのかも知れません。





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