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2024年09月06日

9月1日の青谷を歩く⑤―コマツナギとキハギ

コマツナギ 小さな花穂をピンと伸ばし、ピンク色の花を咲かせていたのはマメ科のコマツナギ。「駒繋ぎ(コマツナギ)」の名前の由来としては、馬を繋ぎ止めることができるほど茎が丈夫だからとする説や、葉が馬の好物で、馬がこの木から離れなくなるため、馬を繋ぎ止めるにはコマツナギのそばがいいからとする説があり、どちらも納得できる理由です。

キハギ コマツナギは、もちろん草ではなくて木。そして、もっと木質化した低木となるのはキハギ(木萩)。白い花の旗弁の一部や翼弁は紫色。数は多くはありませんでしたが、名前に「萩(艹+秋)」と付けられた花が咲き始めましたので、そろそろ「秋」の足音が聞こえて来てもいい季節になりました。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:22│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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