2021年04月11日
天竜川河川敷の春③―ツバメシジミとギンイチモンジセセリ
私の観測によれば、令和3年(2021)ツバメの初飛来は3月18日。そして、ツバメシジミの♂を目撃したが3月26日、♀は4月7日。翅表が青いのが♂で、黒いのが♀。後翅の先端に尾状突起が見られるのが「燕」と名付けられた理由。
翅を閉じるとオレンジ色の眼状紋が現れ、蜂に擬態しているとのことですが、私の眼にはどうみても蝶にしか見えません。
そして、4月7日には、久しぶりにギンイチモンジセセリと出会うことができました。ギンイチモンジセセリは全国38の道府県で「絶滅危惧種」、環境省レッドリストでは「準絶滅危惧(NT)」の希少な蝶。春型と夏が阿多では翅の色の明るく、名前の由来となった「銀一文字」の白い筋がはっきりと見えます。
翅を閉じるとオレンジ色の眼状紋が現れ、蜂に擬態しているとのことですが、私の眼にはどうみても蝶にしか見えません。
そして、4月7日には、久しぶりにギンイチモンジセセリと出会うことができました。ギンイチモンジセセリは全国38の道府県で「絶滅危惧種」、環境省レッドリストでは「準絶滅危惧(NT)」の希少な蝶。春型と夏が阿多では翅の色の明るく、名前の由来となった「銀一文字」の白い筋がはっきりと見えます。