› 自然と歴史の中を歩く! › 出かけよう!北遠へ › 野の花・植物 › 「風薫る」青谷を歩く⑦―コマツナギ

2020年06月04日

「風薫る」青谷を歩く⑦―コマツナギ

コマツナギ 青谷の道路脇で咲いたハギに似た花はコマツナギ。こんなに小さくても草ではなくマメ科の落葉小低木。立派な木の仲間だというわけです。

 しかも、馬をつないでも引きちぎられることはないと言われるほどの強さ。同じマメ科のクズほどに繁茂することはありませんが、これからしばらくは花の時季。目にすることが多くなります。

 私が子どもだった頃、家で飼っていたヤギを餌場に連れて行くのが私の休日の役割。辺りに毒草の金平糖(キツネノボタン)がないことを確認し、近くの木に綱の端を縛り付け、しばらくはフリータイム。このヤギがいなかったら、栄養不足の私は大人になれなかったかも知れません。

 近頃、妙に昔のことを思い出します。最近のことは忘れてしまいがちですが・・・。

 【関連記事】「風薫る」青谷を歩く①―「STOP」



同じカテゴリー(出かけよう!北遠へ)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:17│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「風薫る」青谷を歩く⑦―コマツナギ
    コメント(0)