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2023年03月25日

「春の彼岸」の獅子ヶ鼻公園③―ツバメシジミとベニシジミ

ツバメシジミ 夏鳥のツバメも海を越えて、そろそろやって来る頃。春から秋までの長い間、身近な周辺で出会う機会が多いツバメシジミが飛んでいました。ツバメシジミは幼虫で冬を越し、暖かさを感じて目を覚まし、蛹を経て成虫に。チラリと見えた翅表が青い色でしたので、このツバメシジミは♂です。

ベニシジミ 黒く縁どられたオレンジ色の翅の蝶はベニシジミ。残念ながら雌♀雄♂の区別は付けられませんが、ツバメシジミと同じように幼虫で越冬し、この春、蛹を経て成虫に羽化。

 さあ、賑やかな季節の始まり!「春が来た!」と浮かれているのは、私一人ではありません!





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