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2019年09月22日

天竜川河川敷に蔓延るマメ科とつる植物⑤―イタチハギとコマツナギ

イタチハギ 外来生物法では要注意外来生物―マメ科のイタチハギが咲いています。

 イタチハギは北米原産。花穂の形が鼬(イタチ)の尻尾に似ているというのが、名前の由来ですが、イタチハギが道路の法面緑化のために導入された大正期には、鼬がたくさんいたのでしょうね?

コマツナギ 鼬も人を化かすと聞いていましたが、最近ではチョウセンイタチが移入しているそうです。

 同じく道路の法面緑化のために持ち込まれたトウコマツナギは、中国原産の外来種。でも、写真に撮ったのは在来種のコマツナギ。もちろん、マメ科です。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:17│Comments(0)野の花・植物
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