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2022年08月20日

真夏の八島ヶ原湿原を歩く㉑―シラヤマギクとタカトウダイ

シラヤマギク 白い菊の花は「白山菊」。「はくさんぎく」ではなく「シラヤマギク」と読み、花が白くて山に育つ菊という意味。舌状花の数が少なく、特別目立つ花ではありません。

タカトウダイ 左の写真は、トウダイグサの仲間の中では草丈が高いので「高燈台(タカトウダイ)」。燈台(灯明の台)の火は、もう消えかけていました。

八島ヶ原湿原の木道 それにしても、夏に花を咲かせる植物たちは、草丈の高いものが多いようです。もちろん、これは草の茂る季節にライバルの植物に負けず背を伸ばし、少しでも多くの日光を浴びて光合成を促進し、受粉を仲介する昆虫たちにアピールしたいから。

 なかなか、厳しい自然界のようです。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:29│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)野の花・植物
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