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2022年08月14日

真夏の八島ヶ原湿原を歩く⑮―クサフジとナンテンハギ

クサフジ ご近所の畑で見かける紫色のマメ科の花は、ヨーロッパ原産のナヨクサフジ。八島ヶ原湿原(八島湿原)で咲いていた花も同じナヨクサフジと思い込んでいましたが、実はこれは在来種のクサフジ。静岡県ではすでに「絶滅危惧Ⅱ類」に指定されています。

ナンテンハギ クサフジとよく似たマメ科の濃い紫色の花。花の数は少なめで、名札には「フタバハギ」と書かれています。

 ネットで「フタバハギ」を検索してみると、「フタバハギ」は通名で、正式に名前はナンテンハギ。葉の形がナンテンに似ていることからの命名。フタバハギにしてもナンテンハギにしても、「萩」と名付けられた花と出会えて、わずかに秋の気配を感じることが出来ました。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 02:10│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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