› 自然と歴史の中を歩く! › 秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド) › 野の花・植物 › 春の陽射しの秋葉山に登る⑩―新茶の季節

2023年04月19日

春の陽射しの秋葉山に登る⑩―新茶の季節

秋葉山表参道 昨年の大雨で被災した痕跡、♪ガラガラ石が残る危険な道をゆっくりと歩き、1歩ずつ上を目指した急傾斜のジグザグ道。ここでも、季節の進みを感じさせてくれる茶の芽に気づくことができました。

新茶の芽 新茶の芽は、麓に近いところでは長く伸び、尾根ではまだ短い長さ。標高による気温の違いを、私たちよりも感じている証拠です。

新茶の芽 茶の木が表参道で見られるのは、かつて表参道にあった茶店付近ではお茶が栽培されていたから。秋葉山には登拝者だけではなく、ここで生きる人々の暮らしもあったのです。今では、杉やヒノキに覆われ、茶の木の生長は止まったまま。みんな背が低く、芽吹きの数も多くはありません。



同じカテゴリー(秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド))の記事

Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 05:12│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
春の陽射しの秋葉山に登る⑩―新茶の季節
    コメント(0)