2023年04月21日
春の陽射しの秋葉山に登る⑫―サンショウの新芽
ジグザグの坂道を登り、尾根道に出てしばらく行くと、一番最後まで営業を続けていた「富士見茶屋」跡に到着します。尾根道と言っても、杉やヒノキに覆われていますので、太陽の入射角度が低かった冬の間は、ちょっぴり暗い道。しかし、春から初夏へと季節が進んで入射角度が高くなったおかげで、「富士見茶屋」跡にあるサンショウの新芽が明るい黄緑色に輝いていました。
サンショウは我が家の庭にも植えてあり、もう花が咲いていますが、秋葉山のサンショウはまだ蕾。しかし、サンショウの芽の輝きは、秋葉山のサンショウにはとても敵いません。
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