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2022年09月15日

入笠湿原を歩き、入笠山に登る㉜―ミヤマコゴメグサとウツボグサ

ミヤマコゴメグサ 8月14日に出会った自然を紹介して来た「入笠湿原を歩き、入笠山に登る」は今回が「㉜」。もう1ヶ月の連載が過ぎたことになります。それでも、まだまだ続く「入笠湿原を歩き、入笠山に登る」シリーズ。今回紹介するミヤマコゴメグサと出会ったのは、帰り道で再び立ち寄った入笠湿地です。

 しかし、湿地の植物はかなり草丈が高く、たまたま根元近くに目をやったから見つけることができた初対面の植物でした。シソ科かな?と思ったら、ハマウツボ科(かつてはゴマノハグサ科)。天竜川の堤防で見られるウツボグサ科のヤセウツボと同じ半寄生植物だそうです。

ウツボグサ 名前はよく似た「ウツボ」でも、ウツボグサはハマウツボ科ではなくシソ科。もう花が枯れ「夏枯草(カゴソウ)」と呼ばれるようになっていてもいい時季でしたが、入笠湿原は気温が低いせいか、まだ花が咲いていました。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:27│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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