› 自然と歴史の中を歩く! › 出かけよう!北遠へ › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 緑萌える青谷の自然④―ウツボグサ

2021年05月19日

緑萌える青谷の自然④―ウツボグサ

ウツボグサ 緑萌える青谷で咲いていた青いシソ科の花はウツボグサです。まさに今が花の時季。太めの花穂を伸ばし、青い花は上の方から咲き始め、次第に下へと降りて来ます。

ウツボグサ しかし、植物たちにとっては一番のシーズンである夏を迎えると、ウツボグサは枯れてしまいます。七十二候の「乃東枯(なつかれくさかるる)」とは、ウツボグサの花が枯れる頃の意味。そして、ウツボグサの別名は「夏枯草」。

 そして、「夏枯草」は眼病などに効果が高い生薬として漢方治療に使われています。




同じカテゴリー(出かけよう!北遠へ)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
緑萌える青谷の自然④―ウツボグサ
    コメント(0)