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2022年09月11日

入笠湿原を歩き、入笠山に登る㉘―落葉松林のサルオガセ

落葉松林のサルオガセ 下山の道は落葉松(カラマツ)林の中。落葉松の幹や枝には、サルオガセ(猿尾枷)がいっぱい。厳密に言えば、地衣類のサルオガセにも種類があるようですが、そこまでは分かりません。

落葉松林のサルオガセ サルオガセの見た目は、糸くずやボロ布みたいですから、何だか近づきたくない気持ちになってしまいますが、サルオガセは環境の好いところでしか育たないので、大気汚染の指標にもされています。

落葉松林のサルオガセ つまり、入笠山の環境は大気がきれいだということ。それを教えてくれているのが、サルオガセというわけです。思い切って深呼吸。胸を張って大きく息を吸ってみました。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 03:30│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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