2020年12月20日
年の瀬の粟ヶ岳に登る①―ジャンボ干支
◆つぶらな瞳の和牛イメージ 掛川に干支オブジェ
掛川市東山の粟ケ岳山頂に16日、来年の干支(えと)「丑(うし)」をモチーフにした巨大オブジェがお目見えした。地元特有の茶草場農法で使われる乾燥させたササやススキなどの茶草約500キロを使い、高さ35メートル、全長6メートルのビッグサイズに仕上げた。
地元茶農家の有志10人が、木材や竹を使った骨組みをササやススキで覆い、山頂から遠くを見下ろす牛の姿に仕上げた。角は長い木の枝、目はソフトボールを黒く塗ってはめ込み、朱色の手綱を結わえた。
山頂の休憩施設「世界農業遺産茶草場テラス」の南側広場に設置し、茶草を積み上げて作った竪穴住居や門松、迎春の看板なども併設した。仲間とハイキングで訪れた女性は「大きく、作りも立派で驚いた。記念写真を撮って年賀状に使おうかな」と話していた。
設計を担当した萩原雅さん(66)は「つぶらな瞳の穏やかな和牛をイメージした。来年はコロナが収束し、オブジェの表情のような穏やかな年になってほしい」と期待した。
オブジェなどは来年2月末まで展示する。(12月17日付「中日新聞」より)
新聞の記事を読み、12月19日(土)に早速、粟ヶ岳へ。駐車場に車を止め、片道2.6キロのハイキングコースを歩くこと約1時間。右上の写真は新聞に掲載されたものですが、左の写真は私が撮影。
年賀状は見付天神の狛牛にしようと思ったのですが、こっちにしようかな?手作り感が素敵でした。
掛川市東山の粟ケ岳山頂に16日、来年の干支(えと)「丑(うし)」をモチーフにした巨大オブジェがお目見えした。地元特有の茶草場農法で使われる乾燥させたササやススキなどの茶草約500キロを使い、高さ35メートル、全長6メートルのビッグサイズに仕上げた。
地元茶農家の有志10人が、木材や竹を使った骨組みをササやススキで覆い、山頂から遠くを見下ろす牛の姿に仕上げた。角は長い木の枝、目はソフトボールを黒く塗ってはめ込み、朱色の手綱を結わえた。
山頂の休憩施設「世界農業遺産茶草場テラス」の南側広場に設置し、茶草を積み上げて作った竪穴住居や門松、迎春の看板なども併設した。仲間とハイキングで訪れた女性は「大きく、作りも立派で驚いた。記念写真を撮って年賀状に使おうかな」と話していた。
設計を担当した萩原雅さん(66)は「つぶらな瞳の穏やかな和牛をイメージした。来年はコロナが収束し、オブジェの表情のような穏やかな年になってほしい」と期待した。
オブジェなどは来年2月末まで展示する。(12月17日付「中日新聞」より)
新聞の記事を読み、12月19日(土)に早速、粟ヶ岳へ。駐車場に車を止め、片道2.6キロのハイキングコースを歩くこと約1時間。右上の写真は新聞に掲載されたものですが、左の写真は私が撮影。
年賀状は見付天神の狛牛にしようと思ったのですが、こっちにしようかな?手作り感が素敵でした。