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2017年05月13日

GW5日目は粟ヶ岳へ⑪―桐とニセアカシアの花

桐 磐田市池田・熊野の長藤まつりは終了しましたが、初夏を迎える5月はフジと同じマメ科の季節。粟ヶ岳の帰り道で車を停めて撮影したのは、高い木の枝に淡い紫色の桐の花と、北米原産の外来種ですが、こちらも背の高いニセアカシア(ハリエンジュ)の白い花。

 「豆」という言葉には「小さな」の意味もありますので、この高木が「豆」の仲間とはとても思えません。

ニセアカシア 桐は昔から日本人に親しまれて来た在来種ですが、ニセアカシアは明治初期に導入されて以来、あっと言う間に野生化。昔からの松や柳の林に侵入し、自然環境にインパクトを与え続けて「日本の侵略的外来種ワースト100」に名前を挙げられています。

 そのため、天竜川上流域の川原では駆除伐採も行われたほどの問題樹です。

 *これはニセアカシアではなく、白藤だったようです。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:35│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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