2020年12月21日

出かけよう!引佐町伊平⑯―仏坂

故伊藤信次氏が描いた「佛坂の戦」 さて、ようやく仏坂。仏坂観音堂・深巌山竹馬寺(ちくまじ)に到着です。実は、竹馬寺には11月9日と10日の2回訪れたのですが、9日には伊平橋の先から車も走れる坂道を登って行き、10日には山道を歩きました。レポートは9日に訪れた時のもの。「仏坂11」を下から上へと登ります。

 別に道が分かっていたわけではありませんでしたが、「仏坂十一面観世音菩薩⇒」の看板が立っている場所から登れば間違いないはず。9日にはそれ以外には思い付きませんでした。

「天保の道標」 道端の花を眺めながら登ること15分ほどで、引佐の日展画家・故伊藤信次氏が描いた「佛坂の戦」の看板が建てられた場所に到着。そこには、「天保の道標」が立っています。

案内看板 「天保十二年冬建之」「右 渋川 かんざハ 左 山田 鳳来寺」。「かんざハ」とは、おそらく正月に「神澤おくない」が催される天竜区神沢のこと。

 案内看板のマップには真っ直ぐに行く道が「おみさか参道」と書いてありましたが、どうしましょう?先ずは「ふろんぼ様」に立ち寄り、それから「おみさか参道」を登ることにしました。



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