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2017年05月05日

GW5日目は粟ヶ岳へ③―摩利支真天のお堂

摩利支真天堂 粟ヶ岳ハイキングコースの途中で出会った小さなお堂。軒下には「摩利支真天」と書かれた木札が掲げられ、「摩利支真天の由来」も記されていました。

摩利支真天堂 明治二十八年より明治二十九年にかけ東山地区に疫病が大流行をして何人かが亡き人となったと云い傳へられています。

摩利支真天の由来 困りぬいた村の衆が神仏に頼る外かないと摩利支さんに疫病を防いで貰らおう光明村今の天竜市山東の光明山に行きて摩利支真天を分霊して戴き今のお松こう場にお祀りしたとの事ですそれから疫病も無くなり平和の里になったと云われています

 今は十一月の始めの日曜日に上下大久保の人達によりお祭りをしています

    平成十一年一月吉日


茶園風景 北遠の光明山と、粟ヶ岳との間には、思わぬ関係があったようです。山東と東山との地名も、ちょっと似ていますね。

 歩き始めて15分、ここから見下ろした茶園風景はこんな感じの絶景でした。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:49│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き
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