2020年10月10日
東海道・蒲原宿を歩く⑤―向田川橋の桜えび
「東海道・蒲原宿を歩く」のスタート地点は、蒲原(かんばら)の西の外れに近い場所。目指す方向は東のJR新蒲原駅のある辺りまで。先ずは、向田(むこうだ)川に架かる向田川橋を渡ります。
蒲原は富士川河口西側の扇状地。北側の山地との間の海岸段丘は東西に長き、山地からは数多くの沢や川が流れ、駿河湾へ注いでいます。向田川はそんな流れの1つ。橋の高欄には漁網にかかった桜えびがデザインされています。
桜えびと言えば、由比漁港が有名ですが、蒲原漁協と由比漁協とは昭和43年(1968)に合併し、由比港漁業協同組合となっていますので、ここ蒲原でも桜えびは地域を支えるシンボル。橋の上から下流の方角を見れば水産加工品会社「∧ト ヤマト食品」の建物が見え、看板の右側には「桜えび」の文字が見られました。
そして、「∧○ ヤママル」の看板にも「桜えび しらす」の文字が。桜えびは、由比と蒲原を代表する地場産品なのです。
蒲原は富士川河口西側の扇状地。北側の山地との間の海岸段丘は東西に長き、山地からは数多くの沢や川が流れ、駿河湾へ注いでいます。向田川はそんな流れの1つ。橋の高欄には漁網にかかった桜えびがデザインされています。
桜えびと言えば、由比漁港が有名ですが、蒲原漁協と由比漁協とは昭和43年(1968)に合併し、由比港漁業協同組合となっていますので、ここ蒲原でも桜えびは地域を支えるシンボル。橋の上から下流の方角を見れば水産加工品会社「∧ト ヤマト食品」の建物が見え、看板の右側には「桜えび」の文字が見られました。
そして、「∧○ ヤママル」の看板にも「桜えび しらす」の文字が。桜えびは、由比と蒲原を代表する地場産品なのです。
Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 05:46│Comments(0)
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