2020年03月15日
東海道・由比宿を歩く④―レトロな時計台
江戸時代や明治時代の雰囲気が残る由比の町並みの中で、むしろモダンな雰囲気を感じさせる時計台がありました。向かって左の端に「昭和五年十二月」と刻まれていましたので、90年前の建築。コンクリートで造られた洋風デザインのおしゃれな仕上がりです。
今もほぼ正確に動いている時計は、もちろん当時のままのものではありません。時計の下は掲示板。モダンと言うよりも、レトロモダンと言った方がしっくりと来るかも知れません。
よく似た建築物はもう少し西に行ったところにもありましたが、こちらには時計が入っていませんでした。
*偶然ですが、「宮之一色から源平新田まで旧東海道を歩く⑤」で紹介した磐田市森下にある若宮八幡宮の昭和2年の写真に、よく似た街頭時計が写っていました。真ん中には「時ヲ喜ベ」の文字。当時、あちらこちらによく似た時計台が建てられたのかも知れません。
今もほぼ正確に動いている時計は、もちろん当時のままのものではありません。時計の下は掲示板。モダンと言うよりも、レトロモダンと言った方がしっくりと来るかも知れません。
よく似た建築物はもう少し西に行ったところにもありましたが、こちらには時計が入っていませんでした。
*偶然ですが、「宮之一色から源平新田まで旧東海道を歩く⑤」で紹介した磐田市森下にある若宮八幡宮の昭和2年の写真に、よく似た街頭時計が写っていました。真ん中には「時ヲ喜ベ」の文字。当時、あちらこちらによく似た時計台が建てられたのかも知れません。