2020年04月07日
東海道・由比宿を歩く㉗―正雪紺屋
由比本陣公園の向かいにあるのは「正雪紺屋」。解説看板によれば・・・
この紺屋(染物屋)は、江戸時代初期より続くといわれ、屋内には土間に埋められた藍瓶等の染物用具や、天井に吊られた用心籠は火事等の時に貴重品を運び出すもので、昔の紺屋の様子を偲ぶことができます。
慶安事件で有名な由比正雪は、この紺屋の生まれといわれているところから、正雪紺屋の屋号がつけられています。(静岡市)
慶安4年(1651)に起こされた幕府転覆のクーデター計画「慶安の変」の首謀者として知られる由比正雪(1605~51)の生家とされるのが、ここ「正雪紺屋」。
この紺屋(染物屋)は、江戸時代初期より続くといわれ、屋内には土間に埋められた藍瓶等の染物用具や、天井に吊られた用心籠は火事等の時に貴重品を運び出すもので、昔の紺屋の様子を偲ぶことができます。
慶安事件で有名な由比正雪は、この紺屋の生まれといわれているところから、正雪紺屋の屋号がつけられています。(静岡市)
慶安4年(1651)に起こされた幕府転覆のクーデター計画「慶安の変」の首謀者として知られる由比正雪(1605~51)の生家とされるのが、ここ「正雪紺屋」。
店内には解説通り、藍瓶が並び、見上げた天井に見える竹籠が用心籠のようです。